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南北戦争おもしろコラム
名将達につけられたニックネームあれこれ
個人ニックネーム由来
ユリシーズ・グラント
Ulysees・S・Grant
(北軍)
無条件降伏
Unconditional
Surrender
ユリシーズ・s・グラント将軍のイニシャルをもじったもの。彼が休戦を求める南軍の将軍に「無条件、即時の退却以外の条件はのまない!」と言い渡した後広まった。
尚、グラント将軍のミドルネームは、(Sは)シンプソン。
トーマス・S・ジャクソン
Tomas S・Jackson
(南軍)
石の壁
Stonewall
『ブル・ラン川の戦い』の時ジャクソンの部隊が強硬な防衛線を張っているのを見て仲間が「あそこには、ジャクソン将軍が石の壁の様に立っている」と言った事から広まった。
フィリップ・シェリダン
(北軍)
ちびっこフィル
LittlePhil
フィリップ・H・シェリダン将軍は、とても背が低かった為、彼を崇拝する騎兵隊達に、こう呼ばれた。リンカーン大統領は、シェルダンを「小さなアイリッシュ、偉大な戦士」と絶賛したといわれている。
ジョセフ・フッカー
(北軍)
戦うジョー
Fighting Joe
ジョセフ・フッカーがこの名を授かったのは、1862年の事。
ジョージ・B・マクラレンがリッチモンドを攻撃した際、AP(米国連合通信社)の最新情報が新聞印刷に回される前にニューヨーク・クーリア&エンクワイアラー社に届いた。
通信内容は「
戦い・・・ジョー・フッカー・・・」と始まっていたが、これは、続く話は、先に送られていたフッカー部隊の行動に関する
記事の補足とされると云う事であった。
しかし
植字工はこれを「戦うジョー・フッカー」という見だしにしてしまい、新聞の発行後、このニックネームが定着する様になった。
 本人は、このニックネームを嫌っており、「
戦うだけの無能者と言われている様だ」と不満タラタラだったそう。
ジョージ・H・トーマス
(北軍)
のろま
Slow Trot
ジョージ・H・トーマス将軍は、慎重で一見平凡な方法で戦闘に挑んだ為こう呼ばれた しかし実際は彼は優れた指揮官で抜きん出た戦略家であった。
その為、もう一つのニックネームがある。
チカモーガの岩
Rock of Chick-
mauga
南北戦争の中でも特に熾烈な戦いであった『チカモーガの戦い』で南軍の猛攻に耐えた事によって尊敬の念を込めてついた。
ジョージ・B・マクラグレン
(北軍)
若きナポレオン
Young Napoleon
ジョージ・B・マクラグレン将軍は、容貌や、体型、大袈裟な振舞い、そして自分の存在を過大評価するところが、どこかあのナポレオンに似ていることから皮肉を込めてつけられた。戦略家として、どうこうでは、ない。
ピエール・G・T・ポールガー
(南軍)
灰色の服を着たナポレオン
Napoleon in Gray
↑と反対に本当に優秀な戦略家だったから
エイブラハム・リンカーン
(北軍)
正直者エイブそのまんまや。
エイブラハム神父